2005年03月25日

「DAISUKE'S JB REPORT」第2回

 今日はJB TOP50第1戦の初日ということで、気合いを入れて早起きした。夜中になんか寒いな〜と思っていたら、朝起きてビックリ! 窓の外は20cmの積雪で銀世界だったのだ。この状態でも「トーナメントをやりますよ〜」と言われればやるが、う〜む……。やってくれた方が私にとってはよかった気がする。

 午前5時30分に宿を出て試合会場へと向かう。到着すると寒さで震えながら「予想以上に降ったね〜」と選手たちに声をかけられ、他の選手が集まるのを待つ。あまりの雪の多さに「ボートやタックルの準備をせず、そのまま待機するように」と告げられて、なんとなく「今日は中止だな」と感じた。8時30分くらいに中止が言い渡され、そのまま朝のミーティングへ。明日以降のフライト順などが決定して、ルール変更も告げられた。

 TOP50は3日間の日程で開催されるが、最終日に進めるのは上位30名。要するに30位以下の選手は2日めで足切りになる。しかし今大会は初日が中止になったので、足切りはナシ! 残りの2日間は全選手で競技すると変更された。

 そのあとは、ボートの雪かきをしたり、タックルのチェックをしたり、地元の釣り具やに行ってみたりして時間を潰した。地方でこのように何もしないで過ごす日は珍しく、時間がゆっくりと過ぎた。私は温泉が好きでよく入るのだが(←オヤジくさいね)、「こんな寒い日こそ温泉だろー」と思いながらも、明日のパターンを再チェック。
 それでよくよく考えてみたら、今日は中止じゃなくて、やってくれた方がよかった。昨日に比べ水位が10cmほど増えてたし、明日になれば雪解け水が湖に流れ込んで、水温が下がる。バスの活性も下がるので、今日中に釣れるだけ釣っておいたほうがベターだと思った。トーナメントは魚が釣れたほうが盛り上がるし……これは、自分のことだけじゃなくてね。昨日ニゴッている場所があったが、明日になったら、このニゴリがどう影響するのかが心配だ。いいニゴリなのか悪いニゴリなのか。とりあえず明日は釣りをはじめて、それからその状況にアジャストしていこうと思う。

Posted by DODGE at 2005年03月25日 20:13 in DAISUKE'S JB REPORT

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