2004年11月09日

檜原湖04/11/9

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
水温11.0〜12.0℃、水質透明度2.0m前後、水位マイナス1.0m
Catching Rates for This Week (1〜5):4
Fishing Patterns & Reasons
ディープのバスをどう攻略するかが問題
Pro’s Tips
 外気温が下がってきて、早朝はマイナス5〜7℃のときもある。防寒対策には注意したい。日中の気温は15℃と温度差が激しく、風が強いときは 体感温度が下がる。保温性のいい服装がベストだ。また手袋、ニットの帽子は必ず持参したい。
 さてバスは水温が下がったせいで、一時一斉にディープに落ちたものの、水温が11.0〜12.0℃で落ち着いているので、ディープに残る組と3〜8mラインをウロつく組に別れはじめた。サイズがいいのは11〜14mラインにボトムより少し浮いてサスペンド気味。3mラインをウロつく魚はナイスサイズばかりで、3mラインはハードプラグのディープクランクで広範囲に探りたい。「まだ生きているウィード」が残るエリアに魚が居るようで、湧水があると思われる。またディープのナイスサイズを釣るには、エコギア「サンスン」のダウンショッ
ト・ワッキーが圧倒的で釣れているが、その日によってワームの当たりカラーが異なる。カラーバリエーションを多く用意したい。
 釣り方はドゥードリングの最終形(全部で4段階のテクニックがある)で、かなりハイテクニックだが信じてやり通せれば、かなりの釣果に結びついてくる。
 今後の予想としては、ストラクチャー周りのパターンが主流となってくる。天気の安定している日は、3mラインに出てくる「日向ぼっこバス」をハードベイトで攻略をしたい。ディープはダウンショットとメタルが主力の釣となってくるだろう。今シーズンも残りわずか、昨年よりは水温が高いので11月いっぱいまで釣りが可能かもしれない。一時的な「冬型の気圧配置」によっては降雪の可能性もあるので、天気予報に注意を払いたい。

Navi:本山博之

*HIRO MOTOYAMA*

Posted by DODGE at 2004年11月09日 09:43 in 桧原湖情報

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