●Field Condition
風、雨、台風、ウェイクボートの引き波で湖全体にニゴリが入っている。
●Catching Rates for This Week:3
●Fishing Patterns & Reasons
ディープと超シャローと極端なパターンが発生している
●Pro’s Tips
水温、水質が安定しはじめたと思うと台風や降雨が起こり、また厳しい状況に戻ってしまう。全体的に釣るのが難しくなってきたが、的をえた釣り方で攻められれば納得できる釣果やサイズに巡り会えるだろう。
ディープパターン:ベイトフィッシュについて回遊するバスを釣る。水深5〜7mレンジにバスが密集していて、平均して6mがひとつの目安。たとえば水深8mのハードボトムの上、6mラインにサスペンドしている。岬の先端であったり、水中島であったり、ベイトフィッシュが回遊するルートでバスが待ち伏せしていたり、また一緒に回遊している。バスのレンジやエリアは毎日変わるので、同じようなレンジでハードボトムが絡んだ場所をいくつか押さえておいてラン&ガンでカバーしたい。ディープのバスはエサをよく食べているので、グッドコンディションでサイズもいい。
シャローパターン:超シャローを攻略する。水深1m以浅のシャロー、特に岩などのストラクチャーが目で確認できる深さがカギになる。ニゴッていてもストラクチャーがある程度見える水深とエリアを選定したら、スモールベイトをマシンガンキャストしてリアクションでバイトさせる。ただし超シャローエリアの周りにはウェイクボートをやっている人がいるので注意が必要。
Navi:野本淳
Posted by DODGE at 2004年08月03日 14:25 in 山中湖情報