2006年11月16日

混戦状態の中、マティスが首位に/FLW SERIES第5戦:初日

09flwseries0501.jpg 今シーズンのFLW SERIES最終戦となる第5戦が、アラバマ州ルイス・スミス・レイクでキックオフを迎えた。FLW SERIESはFLW TOURの下位に位置するカテゴリーながら、すでにTOURが全日程を終了したこともあり、多くのビッグネームが参戦。フィールドはすでに冬を思わせる寒さに見舞われ、なおかつプロアマ合わせて374名という参加人数によるプレッシャーのためかタフコンディション。プロ部門で5尾のリミットメイクに成功したのはわずか7名に留まった。初日のトップウエイトをマークしたのはブライアン・マティス。ウエイトは11Lb3ozと、ローウエイトの勝負となった。わずか1oz差でマティスを追うのは、日本でもお馴染みのゲーリー・ヤマモト。ルイス・スミスは比較的クリアな水質のリザーバーで、ヤマモトは「昔西海岸でやっていた古い釣りがよかった。なにしろ使っていたのは25年前のフラグラブ(現在のタイプとはボディーシェイプが異なる)で、アンティークのようなものだよ」と会場を笑わせた。なお、大森貴洋さんが39位タイ、成田紀明さんが44位、臼井智浩さんが117位タイにつけており、深江真一さんはノーウエイトとなっている。

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Posted by jun at 2006年11月16日 15:40 in 海外トーナメント:FLW

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