第4戦を迎えたBASS CITGOバスマスター・ノーザンツアーのトーナエントウォーターは、北米五大湖のひとつレイク・エリー。強風が吹くと海のように荒れる湖だが、トーナメント初日のこの日は朝から強い風に見舞われた。このラフウォーターによってほとんどのアングラーが比較的近いエリアで釣りを展開する中、リスクを承知でロングドライブを行なったのがジョー・バーロッグ。「これまででもっともタフだった」と語ったバーロッグは、なんと2位のポール・ノーチェルに8Lb以上の差をつける23Lb12ozをウエイイン。レイク中央にあるカナダとの国境付近までボートを走らせたバーロッグは、秋に入り、冬を意識してディープに落ちたバスを攻略。水深28〜32ftのロックパイルをダウンショットリグで攻めたと語った。なお、日本人アングラーとして唯一参戦している桐山孝太郎さんはノーフィッシュで初日を終えている。
Posted by jun at 2006年10月06日 16:30 in 海外トーナメント:BASS