スインドル、初優勝に向け爆進／BASSメジャー第3戦：2日め

　アーカンサス・リバーで開催されているBASSバスマスター・レジェンドは本戦2日めを終了した。初日に驚愕のビッグウエイトを叩き出したブライアン・スノーデンはこの日ゼロで終了、6位に後退。代わってトップに躍り出たのはジェラルド・スインドルである。スインドルは初日同様に安定したウエイトを持ち帰り、トータル21Lb12ozをマーク。オープニングラウンドをリードした。明日以降は6ホールコースを巡回する変則ルールが用いられ、スインドルは彼がこの日陣取ったエリアには向かえない。厳しい展開に対峙することになるが、「明日も同じようなパターンをやってみようと思う」と心強さを露にした。また地元出身のスコット・ルークが2位につけているのも注目に値する。タフウォーターで知られる同河川。この日も5名のみがリミットメイク。11名がノーフィッシュで帰着（2日間連続ゼロは4名）となった。日本人アングラーでは大森貴洋さんが23位タイ、清水盛三さんが46位タイ、桐山孝太郎さんが52位タイで大会から姿を消した。

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Posted by DODGE at 2006年08月26日 18:29 in 海外トーナメント：BASS