桐山さんが1oz差で準優勝／BASSノーザンツアー第3戦：最終日

　3日間の日程で開催されていたBASS CITGOバスマスター・ノーザンツアー第3戦NY州レイク・シャンプレーン大会は、ロドニー・ソレルの優勝で幕を閉じた。ソレルはトータルで53Lb2ozをウエイイン。桐山孝太郎さんは53Lb1ozとわずか1oz及ばなかったが健闘し2位でフィニッシュした。ソレルは初日31位と出遅れたが、2日めには7位と安定したウエイトを持ち帰り着実に順位を上げ、BASS初制覇を成し遂げた。彼はソフトスティックタイプのワームをワッキースタイルでセットし、それをダウンショットリグで用いて、競技日程のすべてをスモールマウス攻略に当てた。「私がバイトをえられたのは、アクションを加えずにデッドスティッキングしたからだ。流れに乗せてドリフトさせただけで、ナチュラルにアクションさせた」と述べた。そして3日めは20Lb7ozとグッドストリンガーを持ち帰った桐山さんは、ディープのベイトフィッシュが密集するロック、グラスエリアを攻めてスモールを攻略。その後ラージマウスでウエイトを上げる戦術を持っていたようだ。3位以下にはジェームス・チャールズワース、クリス・デイビス、ロドニー・ハードウィックが入賞した。

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Posted by DODGE at 2006年08月20日 14:55 in 海外トーナメント：BASS