混戦の2日め、桐山さんが決勝進出／BASS Eliteシリーズ第10戦：2日め

　メリーランド州ポトマックリバーで開催されているBASS CITGOバスマスターEliteシリーズ第10戦は予選の2日間を終了。初日、首位とは約2Lb差で8位に付けていたスキート・リースが17Lbのグッドサックをウエイイン。2日間トータル33Lb5ozで予選ラウンドのトップに立った。13oz差でリースを追うマイク・マクリーランドはリースと同じエリアをシェア。ちなみに、マクリーランドに3oz差で3位に付けたリック・クランも同様にそのエリアに入っている。4位にグレッグ・ハックニー、5位にアルトン・ジョーンズと続いている。初日の天候とは異なり、晴天で北西の風が吹いた2日め。多数のアングラーがコンディションの変化に対応したようだが、初日のリーダー、ケビン・ランギルはこの日4Lbと低迷。一気に34位へと順位を下げた。日本人選手では桐山孝太郎さんが9位に入り決勝進出。清水盛三さんが51位で惜しくも決勝進出を逃したほか、宮崎友輔さんが57位タイ、大森貴洋さんが100位で大会をフィニッシュした。

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Posted by DODGE at 2006年08月12日 15:22 in 海外トーナメント：BASS