2006年08月11日

ルーキー、ランギルが首位に/BASS Eliteシリーズ第10戦:初日

e06101.jpg 寒冷前線の通過により降雨で幕を開けたBASS CITGOバスマスターEliteシリーズ第10戦メリーランド州ポトマックリバー大会。10日ほど前から猛暑が続いたポトマックリバー。水温も30度を超えるタフなコンディションだったが、そこに恵みの雨がもたらされた。その結果、予想されたようなローウエイトなリザルトにはならず、102名中72名がリミットメイクに成功した。トップウエイトを叩き出したのはノースキャロライナ州出身のケビン・ランギルで18Lb1ozをウエイイン。全体的にプロダクティブなエリアは少ないようだが、彼のエリアには初日のトップ10に入ったメンバーが数名含まれているという。「プラクティスより釣れている。バスはスポットから離れて散らばっている感じだ」とランギル。今日の降雨で3cmほど増水し、風によって水温もやや低下。大会2日めは初日よりバイト率が上がると予測される。2位以下にはトミー・ビッフル、ケリー・ジョーダン、グレッグ・ハックニーとバーニー・シュルツが4位タイに入っている。日本人アングラーでは桐山孝太郎さんが12位、清水盛三さんが19位、宮崎友輔さんが57位、大森貴洋さんが88位に入っている。

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Posted by DODGE at 2006年08月11日 18:28 in 海外トーナメント:BASS

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