2006年06月09日

ラシュリーが首位に、オートンは緊急帰宅/ストレーン・ミッドウェスト第1戦:2日め

06strensw0102.jpg 全体的にややウエイトが低迷したが、それでも43%がリミットメイクに成功したストレーンシリーズ・ミッドウェスト第1戦ケンタッキー・レイク大会は、予選の2日間を終了した。オープニングラウンドを首位で抜けたのは、スーパーローカルエキスパートのサム・ラシュリーだった。一説によると、彼はここ最近出場した6試合中4試合で優勝。テネシー州のフィールドを中心に活動しているようだが、トップアングラーが挙って参戦するストレーン・ミッドウェスト戦であっても、まったく引けを取らない実力を発揮。先日開催されたWal-Mart FLWシリーズ第3戦の優勝に続き、今大会でも頂点に王手をかける勢いだ。大会2日め、地元ではあまりにも有名なラシュリーの周囲には多数のボートが浮上。「最初のスポットは(マリーナから)60マイルのところだったが、他のボートが多かった。魚がいなかったのか、私の釣り方がマッチしなかったのか、反応がなかったので、さらに20マイル先にボートを進めた」とロングランで勝負に出た。その結果、この日6番めとなるグッドウエイトを持ち帰り、トータル41Lb5ozで決勝へと駒を進めた。また初日をトップで折り返したマイク・オートンは、14Lb2ozをウエイイン。トータルでは2位に付けたが、家族の緊急事態により、決勝で競技できなくなってしまったため、オフィシャルは21位に付けたエド・ダナウェイを繰り上げ、大会3日めのトップ20を発表した模様。2位以下にはマイク・シェファー、ドゥリュー・リンチ、ジム・トゥットと続いている。

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Posted by DODGE at 2006年06月09日 15:28 in 海外トーナメント:FLW

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