ストレーンシリーズ・セントラル第3戦は予選ラウンドの2日間を終了した。初日同様、2日めの早朝も肌寒くバイトに影響が出ると思われたが、この日は1日を通し晴天で日中の気温は20℃を超えた。しかし微風と晴天ではポストスポーン期のバスの活性は上がらず、多数のアングラーがウエイトを落とす結果となった。予選をトップで決勝へと抜けたのは初日11位につけたリック・ターナーで、トータル31Lbをウエイイン。ターナーは昨シーズン、レイク・テクソマで開催された大会で優勝しており、他のアングラーに比べバスの動きをよく理解しているという。「私がねらった場所にはまだバスが多量に残っている。明日は16Lbを獲れたら満足できるかな」と余裕を感じさせるコメントを述べた。2位以下には順にジェイムス・フレデュー、ダレル・フォルス、ドン・マックファーリン、ジェレミー・ガイドリーと続いている。日本人アングラーではウチダ・ヒロシさんが12位、ノンボーター部門で出場した木村健太さんが15位で決勝に進出する。
Posted by DODGE at 2006年04月28日 17:44 in 海外トーナメント:FLW