滋賀県の旧志賀町(現大津市)の琵琶湖岸を不法占用しているマリーナ施設が隣接する保養所の景観などを妨げているとして、保養所を所有する不動産会社(神戸市)が琵琶湖の管理権限を持つ県に、施設の撤去命令を求めた訴訟の口頭弁論が24日、大津地裁(稲葉重子裁判長)であった。双方の主張が終わり、結審した。
この問題で、県はマリーナ業者に対し、5月15日までに施設の撤去と原状回復を命じる監督処分を行っている。判決は6月12日に言い渡される。(京都新聞)
Posted by jun at 2006年04月25日 13:02 in 内水面行政関連