DQからの復活なるか!? ジョーンズが首位タイに／BASS Eliteシリーズ第4戦：初日

　BASS CITGO Bassmaster Elite Series第4戦“サザン・チャレンジ”アラバマ州レイク・ガンターズビル大会が4月20-23日の日程で開催されている。強力なサンダーストームが来襲した影響で大会は約80分遅れてスタート（ウエイイン終了後にはトルネード警報も発令された）。ベストとは言いがたい状況下で大会は幕を開けた。BASSは2004年、2005年と連続してこのレイクで大会を開催し、99Lb10oz（ジョージ・コクラン）、87Lb（ゼル・ローランド）とビッグな優勝ウエイトを叩き出している。しかしそれらの大会はプリスポーンバスがメインターゲーットとなった2月開催で、今回はそれより2ヶ月遅い4月開催である。ビッグバスはすでにネストを離れ、ポストスポーン期に入っている。パターンが異なるためウエイトも伸び悩むと思われたが、アルトン・ジョーンズとデニー・ブラウワーが20Lb11ozで1位タイに入った。テリー・ブッチャーとケリー・ジョーダンが3位タイ、ティム・ホートンと大森貴洋さんが5位タイに入っている。日本人アングラーでは宮崎友輔さんが26位タイ、桐山孝太郎さんが33位タイ、清水盛三さんが39位につけている。明日はサンダーストームの勢力がさらに強まる予報がでており、初日ほどウエイトが伸びないと予測されている。

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Posted by DODGE at 2006年04月21日 20:07 in 海外トーナメント：BASS