好調ハックニー、ビッグウエイトで栄冠を手中に／BASS Elite Series第2戦：最終日

　BASS CITGO Bassmaster Elite Series第2戦テキサス州サムレイバン・リザーバー大会は全日程を終了した。2週連続で開催されたBASSのトップカテゴリートレイル、Eシリーズ。序盤からタフな状況が続き、ダンゴ状態のウエイトが続出。接戦で迎えた決勝初日、グレッグ・ハックニーが20Lbオーバーをウエイインし、トップで最終日を迎えた。2位に3Lb差をつけて本戦4日めに臨み、なんとハックニーは再び20Lb3ozという奇跡的なビッグウエイトを叩き出した。2位につけていたディーン・ロハスも19Lb8ozというグッドウエイトを持ち帰るが、ハックニーには及ばず。2004年度バスマスターツアーにてルーキーオブザイヤーを獲得、2005年度Wal-Mart FLW Tourでアングラーオブザイヤーを獲得したルイジアナの雄が自身3度めの優勝を成し遂げた。2位以下にはディーン・ロハス、ケビン・バンダム、ビル・ローウェン、マーク・タイラーが入賞した。なお、大森貴洋さんは残念ながらウエイトを伸ばすことができず8位でのフィニッシュとなった。

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Posted by DODGE at 2006年03月20日 19:40 in 海外トーナメント：BASS, スナップショット