深江さんが3位でフィニッシュ／FLW Series第1戦：最終日

　ジョージア州レイク・ラニアーで開催されているWal-Mart FLW Series第1戦は全日程を終了した。今季から新たにスタートしたFLWシリーズ。FLW Tourとは異なったレギュレーションを採用しているため、選手もそのレギュレーションに沿ったプラクティスを行なった。そして記念すべき歴史的第1戦の頂点に輝いたのは、なんとFLW系トーナメント初出場のティム・フェアリーだった。彼は過去にストレーンシリーズやBFLへの参戦経験すらないトーナメント界では無名のアングラーである。ラニアーは彼のホームレイクであり、優勝するとともに「ホームレイクでは勝てない」といわれるジンクスも破った。そんなフェアリーが13ozで2位に退けたのは、FLW Tourに1996年から出場を続けるテリー・バクセイだった。ちなみに過去10年間にバクセイが収めた最高成績は2004年のストレーン戦で7位である。3位には深江真一さんが入賞。フェネス系ワームにジグヘッドを採用したリグでタフバイトを攻略した。4位にウェスリー・ストレイダー、5位にマイク・オートンが続いて入賞した。

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Posted by DODGE at 2006年03月12日 18:36 in 海外トーナメント：FLW, スナップショット