ストレーン・ウェスタン第2戦：最終日

　降雨、降雪、雹などの悪天候を乗り越えて辿り着いたストレーンシリーズ・ウェスタン第2戦最終日。西海岸が誇るビッグバスファクトリーのクリア・レイクであっても、条件が整わない限り、6年前にバイロン・ベルビックがこの湖で樹立したようなレコードウエイトは生産されない。しかし地元在住で、スキート・リースの兄としても知られるジミー・リースが予測どおりのビッグサックをウエイイン。この日のトップウエイトである20Lb15oを持ち帰り、トータル40Lb8oz、2位の選手に6Lbの差をつけて圧勝した。3日めに残したコメント、そして最終日のビッグウエイトもあり、相当優勝することに自信があったと思われたが、「実はずっと緊張していたんだ。これほど大きい優勝ははじめてだ」と本音をこぼした。2位以下にはマイケル・タック、トッド・ウッズ、ロバート・リー、ジェリー・フィッシャーが入った。

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Posted by DODGE at 2006年03月06日 10:27 in 海外トーナメント：FLW