バディ・グロスが初日をリード、伊藤巧が5位発進/B.A.S.S. Elite Series 第8戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第8戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州レイク・シャンプレイン。米国北東部を代表するメジャーレイクであり、ラージマウスとスモールマウスのどちらをメインにねらうかが毎回問われるフィールドでもある。この日のトップウエイトとなる21Lb13ozをウエイインしたのはバディ・グロス。ラージマウスをメインにねらったというクロスはラージマウス4尾、スモールマウス1尾をウエイイン。以下、上位陣は2位ブライアン・シュミット、3位ランディ・ピアーソン、4位クリス・ザルディーンがつけ、5位には20Lb7ozをウエイインした伊藤巧がつけている。このほか、日本人では木村建太が18Lb1ozで33位タイ、宮崎友輔が13Lb7ozで91位タイにつけている。

+B.A.S.S.
+成績

佐々一真が逆転でTOP 50初優勝/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:Final

 茨城県霞ヶ浦水系で開催されたJB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた上位30名で競われたこの日、ウエイトで暫定首位に立っていた宮嶋駿介は1尾で428gにとどまり5位に後退。このチャンスをものにしたのは、前日までトータルウエイト3位につけていた佐々一真だった。この日3番手となる2254gをウエイインし、トータルウエイトを7654gとして、スーパータフコンディションの霞ヶ浦水系で頂点に。自身にとって初となるTOP 50優勝を飾った。以下、2位黒田健史、3位山下一也、4位江口俊介という結果となった。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

+NBCNEWS

江口俊介が首位で予選を突破/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:DAY 2

 茨城県霞ヶ浦水系で開催されているJB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位30名が決定した。リミットメイカーはゼロ、参加59名中30名がノーウエイトと、前日を大きく上回るタフコンディションとなったこの日、初日にトップウエイトをマークした宮嶋駿介は1尾で1100gとこの日12番手のウエイトとなり2日間のポイントでは3位での決勝進出。ポイント首位で予選を通過したのはこの日1976gをウエイインした江口俊介だった。以下、ポイントの上位は2位佐々一真、4位山下一也、5位黒田健史となっている。最終順位は3日間の総重量で決定するが、こちらは1位宮嶋駿介、2位江口俊介、3位佐々一真、4位今江克隆、5位山下一也となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

+NBCNEWS

宮嶋駿介が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:DAY 1

 JB TOP 50が第3戦の開幕を迎えた。新型コロナウィルスの影響で第2戦が延期となったため、これが実質2戦めということになる。トーナメントウォーターは茨城県霞ヶ浦水系。戦前からタフコンディションが噂されていたが、この日のリミットメイカーは3名。参加59名中8名がノーウエイトという厳しい状況となった。この状況の中、トップウエイトとなる4755gをウエイインしたのは宮嶋駿介。以下、上位陣は2位今江克隆、3位江口俊介、4位佐々一真、5位山岡計文となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

+NBCNEWS

ジェイコブ・ウィーラーがBPT 4勝めを達成/MLF BASS PRO TOUR第5戦:Final

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されたMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた10名によって競われた決勝戦、“Championship Round”を制したのは129Lbをマークしたジェイコブ・ウィーラーだった。4度めのBPT制覇を達成したウィーラーのスタッツはトータルフィッシュ35、最大魚は6Lb6oz。このウエイトは“Championship Round”の歴代最重量記録となり、2位のジェフ・スプラーグに30Lb近い大差をつけての圧勝だった。なおAOY争いは1位オット・デフォー、2位ブレント・エーラー、3位ジェイコブ・ウィーラーとなっている。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING

ジェラルド・スポーラーが首位で準決勝を通過/MLF BASS PRO TOUR第5戦:Day 5

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメント5日めを終了。A、B各グループ2日間の予選を通過した38名による準決勝、“Knockout Round”が開催されたこの日、130Lb8ozのトップウエイトをマークしたのはジェラルド・スポーラーだった。トータルフィッシュ35、最大業は5Lbというスタッツ。以下、ブレント・エーラー、スキート・リース、アルトン・ジョーンズ Jr.、ジェフ・スプラーグ、エイドリアン・アビーナ、ブラッドリー・ロイ、ジャスティン・ルーカスが明日の決勝戦“Championship Round”に進出。グループA、Bの首位ジェイコブ・ウィーラーとジョン・コックスを加えた10名で競われる。深江真一はわずかに及ばず、11位でのフィニッシュとなった。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING

ジョン・コックスが首位で決勝進出、深江真一は15位で準決勝進出/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 4

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメント4日めを終了。この日は。グループBの予選最終日が開催された。トーナメントリーダーのジョン・コックスはこの日75Lb15ozをマークし、トータルウエイト175Lbで首位をキープし、準決勝免除で決勝進出。2日間のトータルフィッシュは54、最大魚は5Lbというスタッツだった。以下、上位陣は2位ジェームス・イーラム、3位ブライアン・スリフト、4位テリー・スクロギンス、5位ボビー・レインとなっている。深江真一は46Lb12ozを追加して14位となり明日の準決勝“Knockout Round”に進出。大森貴洋はウエイトを伸ばせず30位で予選敗退となった。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING

ジェイコブ・ウィーラーが222Lb1ozの新記録で決勝進出/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 3

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメント3日めを終了。この日はグループAの予選最終日となるQualifying Round Day 2が開催された。Day 1で暫定首位に立っていたジェイコブ・ウィーラーは初日よりペースダウンしたものの57Lbを追加し、トータルウエイト222Lb1ozというBPT新記録を達成。2日間のトータルフィッシュは66、最大魚は6Lb6ozというスタッツだった。これによりウィーラーは決勝に進出、2位から19位までが準決勝に進出する。上位陣は2位ブレント・エーラー、3位ジャスティン・ルーカス、4位ジェフ・スプラーグ、5位ジョナサン・バンダムとなっている。大森貴洋と深江真一は明日のグループB予選最終日に出場する。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING

ジョン・コックスがグループBの暫定首位に。深江真一が12位、大森貴洋は32位/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 2

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメント2日めを終了。この日は。グループBの予選初日が開催された。99Lb1ozをマークして首位に立ったのはジョン・コックス。トータルフィッシュは31、最大魚は4Lb12ozというスタッツだった。以下、上位陣は2位ダスティン・コーネル、3位ブライアン・スリフト、4位ジェームス・イーラム、5位ジョン・マーレイとなっている。深江真一は60Lb12ozをマークして予選通過圏内の12位、大森貴洋は31Lb1ozで32位につけている。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING

ジェイコブ・ウィーラーがグループAの暫定首位に/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 1

 MLF BASS PRO TOUR 第5戦がニューヨーク州セントローレンス・リバーで開幕を迎えた。グループAの予選初日となるQualifying Round Day1が開催されたこの日、BASS PRO TOURの単日新記録となる165Lb1ozをマークして首位に立ったのはジェイコブ・ウィーラーだった。100Lb超えが9名というハイウエイト合戦で暫定首位となったウイーラーのトータルフィッシュは47、最大魚は6Lb6ozというスタッツ。以下、上位陣は2位アルトン・ジョーンズ Jr.、3位ブレント・エーラー、4位ジョシュ・バートランド、5位ジェフ・スプラーグとなっている。大森貴洋と深江真一は明日のグループB予選に出場する。

+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING