特定外来生物で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が2017年夏に清水港(静岡市清水区)を中心に県内でも相次ぎ発見されたことを受け、静岡県はこのほど、「ふじのくに特定外来生物対応リーフレット−ストップ!特定外来生物」を作製した。ヒアリをはじめとする特定外来生物についての知識の普及を図り、定着や繁殖の防止に県民の理解と協力を求めていく。
リーフレットは特定外来生物146種のうち、カミツキガメやアライグマ、オオクチバスなど、これまで県内で見つかった36種(4月指定の予定も含む)の動植物を、8ページにわたって写真やイラストを交えながら紹介している。
特にヒアリについては1ページを使って特集。「体が赤っぽくてツヤツヤしている」「背中にコブが二つある」など外見的な特徴のほか、(1)素手で触らない(2)市販のスプレー式殺虫剤か熱湯で殺虫する(3)最寄りの市町または県に連絡する(4)写真を撮る−といった対応手順も記し、注意を促している。
リーフレットは5千部を作製。県内各農林事務所や各市町、県自然保護課で配布している。県のホームページでも見られる。
ヒアリを巡っては、国土交通省が、清水港などの港湾施設で港湾管理者の都道府県がヒアリの繁殖防止のためコンテナ置き場の舗装の耐久性を高める改良工事を行う場合、国が費用の半額を補助する制度の新設方針を固めるなど、対策強化を打ち出している。
+Yahoo!ニュース-東海-@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
Posted by jun at 2018年02月08日 12:13 in 外来生物問題