「権現堂桜堤」で知られる県内有数の桜の名所、幸手市で、桜の木を外来害虫から守るため、保全活動を行う団体向けの説明会が開かれました。
東南アジアに生息する「クビアカツヤカミキリ」は、幼虫が樹木を食べ、桜をはじめバラ科の木を枯らす特定外来生物です。県内では、2015年に草加市で最初に被害が確認されて以降、行田市や熊谷市など7つの市で桜やスモモなどの樹木が「クビアカツヤカミキリ」の被害に遭っています。
1日の説明会では、県環境科学国際センターの担当者が、権現堂桜堤の管理者らに対し、樹木の中に「クビアカツヤカミキリ」の幼虫がいる痕跡を見分ける方法のほか、被害の拡大を抑えるための薬剤処理や防護のためのネットの巻き付け方などを説明しました。参加者たちは、大切な桜を守るため、説明を聞きながら今後の対策について検討していました。
Posted by jun at 2018年02月07日 09:56 in 外来生物問題