和歌山県高校総合文化祭の自然科学部門がこのほど和歌山市であり、紀南では田辺市学園の田辺高校生物部が外来種の駆除方法の研究で優秀賞を受賞した。来夏の全国高校総合文化祭に出場する。同部は変形菌の研究でも、日本学生科学賞(読売新聞社主催)県審査の読売新聞社賞を受賞した。
県文化祭の自然科学部門には各校の部活から27チームの応募があり、化学、生物、物理、地学の部の中から最優秀賞と各優秀賞を決めた。選ばれた計5チームが、来年8月7〜11日に長野県で開かれる全国文化祭に出場する。
田辺は6チームが参加した生物の部で「鳥ノ巣半島の生物多様性を守る」と題して発表。田辺市新庄町の吉野熊野国立公園「鳥ノ巣半島」のため池で繁殖している、外来種のアフリカツメガエルの効果的な駆除方法について説明した。これまでにも調査や研究を続けてきた内容で、今回はため池の水を抜いて駆除する際に、池の底に網を敷き、泥の中にいるカエルも逃さずに駆除する方法を考えた。
Posted by jun at 2017年11月30日 16:39 in その他のニュース, 外来生物問題, 魚&水棲生物