環境省は7日、東京港大井ふ頭(東京都品川区)に保管されていた空のコンテナから、少なくとも100匹以上のヒアリが見つかったと発表した。このコンテナでは6日に1匹が確認されており、同省などがコンテナの内部を調べていた。
同省によると、77日の調査でコンテナのふたを開けたところ、内部の床に張られたベニヤ板の上に100匹以上が生息しているのを確認、殺虫剤で駆除した。いずれも働きアリとみられる。ベニヤ板の下にもヒアリが隠れているとみて、調査を続けている。
港を管理する東京都によると、ヒアリが見つかったコンテナは中国広東省の港を出て、6月27日に大井ふ頭に陸揚げされた後、30日にトラックで千葉県君津市へ運ばれた。開封して積み荷の機械類を取り出した後、大井ふ頭に戻された。環境省は君津市で野外にヒアリが逃げた可能性があるとみて、千葉県や君津市と合同で8日に現地を調査する。【五十嵐和大】
Posted by jun at 2017年07月11日 10:45 in 外来生物問題