■「環境保護」の思いポスターに 成安造形大生デザイン
琵琶湖の環境について考える「びわ湖の日」(7月1日)をPRするポスターを、県が制作した。当日までに1千枚を県内のコンビニエンスストアの店舗や公共施設などに掲示する。
今年のポスターデザインを手がけたのは、成安造形大総合領域・デザインプロデュースコース2年の岩佐南実さん(19)=大津市。同大学の授業の一環で、学生らが制作した26作品の中から採用された。
岩佐さんの作品は、人々が四方から琵琶湖を支えているデザイン。琵琶湖と森林とのつながりに着目し、琵琶湖を木でかたどった「琵琶湖パズル」を制作し、樹脂で作った人形を周囲に配置して撮影した。
また、船に乗った人形も作り、今年で誕生から百年を迎えるご当地ソング「琵琶湖周航の歌」も表現した。岩佐さんは「みんなで琵琶湖の環境を守っていくということを伝えたかった」と話している。
びわ湖の日に合わせ、県では、地元住民や民間企業の協力を得て外来魚や外来水生植物の駆除、一斉清掃などに取り組む予定。
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■ご当地食材、弁当にギュ セブンで限定販売
「びわ湖の日」をアピールしようと、コンビニエンスストア大手「セブン−イレブン・ジャパン」は滋賀のご当地グルメや県産食材などを使った弁当や総菜など4商品を県内店舗で発売する。いずれも期間、数量限定販売で、売り切れ次第販売終了となる。
発売されるのは、近江牛や野洲市産の甘長とうがらしを具に入れた「大きなおむすび 近江牛焼肉と甘長とうがらし」(税込み230円)▽高島市のご当地グルメを弁当に仕立てた「高島とんちゃん焼弁当」(同498円)▽滋賀産の牛乳を練り込んだ「でかいホイップメロンパン」(同168円)▽滋賀になじみの深い甘辛いみそダレをからめた「みそチキ」(同198円)−の4商品。
みそチキは7月18日から、残る3商品は6月27日から発売。いずれも滋賀県のワンポイントマークを添付し、びわ湖の日をアピールする。
同社は、観光の振興や地産地消の促進などを目的に平成20年9月、県と包括的連携協定を締結。25年度以降、毎年びわ湖の日に合わせ地元限定の商品を発売したり、琵琶湖の清掃活動に参加したりしている。
さらに、今年度は県とレジ袋削減協定も締結。客に対しレジ袋が必要かどうかその都度たずねたり、商品サイズに合った袋の使用を徹底したりするという。同社は「琵琶湖の環境保全への取り組みを強化していきたい」としている。
Posted by jun at 2017年06月28日 13:43 in 外来生物問題, 各種イベント