市民らで外来魚を駆除する催し「もりやま・びわ湖・ブルーギル撲滅釣り大会」が27日、滋賀県守山市今浜町周辺の琵琶湖岸であり、参加した親子連れら約100人が外来魚48キロを釣り上げた。
釣りを楽しみながら琵琶湖の生態系を保全する意識を高めてもらおうと、市内の14事業所でつくる守山湖岸振興会が毎年開催し、今年で18回目。参加者らは真剣な表情で釣り糸を垂らし、ブルーギルやブラックバスを釣った。最後に同振興会が回収し、釣った量などに応じて、商品券などとして利用できる「ギル券」を渡した。
家族6人で参加した木村実さん(46)=守山市古高町=は「ほぼ毎年参加するが、年々釣れなくなっており駆除の効果は出ていると思う。琵琶湖を大切にする気持ちを子どもたちに伝えたい」と話した。