岡山県倉敷市真備町下二万の奥田池で、ニシキゴイのようなフナ(体長約40センチ)が見つかった。頭や背は金色、腹の辺りは白っぽく、黒いしま模様が入っている。昔からフナを捕り、フナ飯にして味わってきた地域住民も「こんな色や模様は初めて」と驚いている。
住民らが今月、池の水を抜き、底にたまった泥を取り除く「池干し」を約30年ぶりに実施。水が減った池でフナを捕っていた竹原昇さん(69)=同市=が、多くの魚の中で、ひときわ目立っているのを見つけた。
倉敷市立自然史博物館(同市中央)の江田伸司学芸員は「もともとは黒っぽい色の一般的なフナが、長年生きているうちに体表のメラニン色素が減ったのでは」と説明。竹原さんは「新年の吉兆かも…」と当面、知人のいけすで育てるという。
Posted by jun at 2015年12月27日 09:54 in 魚&水棲生物