(高雄 16日 中央社)南部・高雄市で外来種のグリーンイグアナの生息が拡大している。台湾では天敵がおらず、個体数が増加すると固有生態系を破壊する恐れがあり、同市農業局では頭を悩ませている。
本来は中南米を中心に生息し、成体前までは可愛らしい外見でペットとして人気がある。だが、成長すると体長が最大約2メートルに達するほか、オスは繁殖期になると性格が凶暴になり、人やほかの動物に危害を与える恐れもある。
同市農業局は屏東科技大学らと2013年から駆除を実施。同年6〜12月には107匹、昨年は74匹、今年はこれまでに238匹を捕獲した。
グリーンイグアナは市内各地で見つかっており、その多くはペットとして飼われていた個体が心ない飼い主に捨てられたのではと同局はみている。
グリーンイグアナは寿命は約15〜20年。生態系の保護のためにも遺棄をしないよう飼い主に呼びかけている。
Posted by jun at 2015年07月17日 10:55 in 外来生物問題