京都府丹後保健所は14日、宮津市由良の由良海岸で、神経毒を持つセアカゴケグモ約50匹を発見、駆除したと発表した。府内最北端の確認例という。
丹後保健所によると、13日昼ごろ、海岸沿いの遊歩道に置かれた土のう袋に数匹が付着しているのを、海岸を清掃していた作業員が発見。14日に同保健所などが現場周辺を調査したところ、成虫約50匹のほか卵約百個が見つかり、殺虫剤をまくなどして駆除した。
セアカゴケグモは熱帯や亜熱帯に分布する外来種。かまれると針で刺されたような痛みがあり、吐き気や頭痛などの症状が出る。府内ではこれまで京丹波町が最北端の確認例だったといい、同保健所は注意を呼び掛けている。