京都府亀岡市の男性が市内の昆虫や動物、植物を交流サイト・フェイスブック(FB)で紹介している。簡単な特徴を書いた記事と写真を掲載しており、連載開始3カ月で取り上げた動植物は150種類を超えた。男性は「身近な自然に興味を持つきっかけにしてほしい」と話す。
NPO法人「亀岡人と自然のネットワーク」の仲田丞治さん(58)がフェイスブックの「亀岡市文化資料館みんなで応援サイト」ページに書き込んでいる。
紹介する動植物は市内で見られたものばかり。在来のものだけでなく、クサガメなど外来種も取り上げている。図鑑のような情報は省き、200字程度で気軽に読んでもらえるよう心がけているという。例えばコガネグモの記事では「子どもの頃は巣を巻き取ってセミを捕まえた」と、自身の思い出話を盛り込んでいる。
「虫や動物の名前がわかれば、ネットで深く調べられる。投稿が関心の入り口になることで、亀岡に豊かな自然があることを多くの人に知ってほしい」と仲田さん。同じページ内で、市内の古い道標などを紹介する「境界の文化史」も投稿している。すべてまとめて本にするのが目標だ。
亀岡市文化資料館みんなで応援サイト http://www.kameoka-museum.org