全国の水産・海洋高校の生徒が釣りの技術を競う「フィッシング技能コンテスト」が12日、京都府宮津市の海洋高で行われた。生徒たちはシロギスやクロダイ、カサゴなどを次々と釣り上げて、獲物の大きさを競った。
全国水産高等学校長協会が毎年、海の日(21日)の前後に各校を会場に実施している。シロギス、マアジ、アイナメ、ブラックバスの4部門で行い、同協会で集計して最も大きな魚を釣り上げた生徒が優勝となる。海洋高は昨年、シロギスの部で優勝しており、今年は連覇を目指して1年から3年まで約100人が参加した。
生徒たちは同校の桟橋や隣接する砂浜で競技に挑んだ。砂浜にはシロギス狙いの生徒が海に糸を垂らして並んだ。見事に釣り上げると、「やった」と歓声を上げて喜んだ。
最も大きい20・5センチのシロギスを釣り上げた1年太田航輔君(15)は「釣りを始めてまだ3カ月。引きが良かったので驚いた。優勝できたらうれしい」と話していた。