沖縄県の慶良間(けらま)諸島とその沿岸海域が、国内では27年ぶりに、国立公園に指定されることになった。
24日に開かれた中央環境審議会で、慶良間諸島とその沿岸海域の、豊かな生態系を保全するための計画が、全会一致で了承され、新たに国立公園に指定されることになった。
国立公園に指定されるのは、大小の島々と沖合7kmの沿岸海域の、あわせておよそ9万4,000ha。
慶良間諸島は、リュウキュウマツやケラマジカなど、貴重な動植物が数多く自生しているほか、透明度の高い海に、多様なサンゴ礁が生息することで知られている。
国立公園として指定されるのは、地元で「サンゴの日」として広まっている2014年3月5日。
国立公園の指定は、釧路湿原以来27年ぶりで、31番目の国立公園となる。