2013年03月12日

「大きくなって戻ってきて」由良川で市民らが育てたサケの稚魚を放流

 福知山市内の音無瀬橋下流の由良川で9日、市民たちが育ててきたサケの稚魚を放流した。参加した子どもたちは早く大きくなって−と願いを込めた。

 サケのふるさと由良川を守る会(衣川務会長)の主催。放流した稚魚は、昨秋福知山で採捕したサケの卵と新潟県産の卵から孵化させ、今年1月から市民たちが飼育してきた約5000匹と衣川会長が育てた約3万匹の計約3万5000匹で、体長は5、6センチになっている。
 
 放流事業には約200人が集まり、衣川会長が最初にサケの生態や習性などを説明。「サケは古里の川の水のにおいを覚えていて、3、4年後には戻ってくる。いつまでも由良川に帰ってくるように協力してほしい」と呼びかけた。
 
 このあと参加者たちはバケツに入れた稚魚をゆっくりと川に放し、子どもたちは元気に泳いでいく姿をじっと見つめていた。昭和小学校3年の金子颯太君と中嶋太紀君は「サケは小さかったけど、動きが速かった。大きくなっていっぱい戻ってきてほしい」と話していた。
 
 会場では温かいサケ汁が振る舞われ、参加者たちが味わっていた。

+Yahoo!ニュース-京都-両丹日日新聞

Posted by jun at 2013年03月12日 17:38 in 各種イベント, 魚&水棲生物, 内水面行政関連

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