外来生物法で特定外来生物に指定されている「アルゼンチンアリ」が北区舟橋町付近で生息しているのがわかった。県内では初めての確認で毒性はないが、在来地のアリを駆逐するため、中国四国地方環境事務所は駆除を検討している。
アルゼンチンアリは体長2・5〜3ミリで茶色の体をしており、動きが素早いのが特徴。93年に広島県で初めて発見され、中四国では山口、徳島でも確認されている。
同事務所によると、北区舟橋町の桜橋付近の旭川沿いで、釣りに来た大学生が見つけ国立環境研究所に通報。昨年10月に同事務所が確認した。付近住民の話から数年前から生息していた可能性があるという。【井上元宏】1月7日朝刊