2013年01月07日

県内で新発見の微小生物を紹介 琵琶博、ユスリカ新種も

 近年の調査で滋賀県内で新たに発見された微小な生物を紹介するギャラリー展示「かわいいモンスター ミクロの世界の新発見」が草津市下物町の琵琶湖博物館で開かれている。

 2006年に始まった同博物館の共同研究で、琵琶湖周辺で5年間にわたり生物多様性について調査。洞窟、湧き水、井戸の中、浜辺の砂など、これまで注目されてこなかった場所で探索を続けたところ、50種類の新種を含む約200種類の生物が新たに見つかった。
 展示は、研究の成果をパネルなどを使って紹介。ユスリカでは1種類の新種と、県内で初確認された種「新記録種」が76種類見つかった。体の形がイタチに似ていることから名付けられたイタチムシや、カイミジンコなど、拡大すると怪物のような、微小な生物の世界を紹介。採取場所によって異なる道具と合わせて展示している。
 マーク・グライガー学芸員は「これまであまり研究が進んでこなかった微小な生物の世界では、現在も新種が発見され続けている。あなたの家の庭を掘っても、新種が出て来るかもしれない」と話している。
 3月10日まで。無料。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2013年01月07日 15:54 in 各種イベント, 魚&水棲生物

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