2012年12月09日

「ヨウスコウスナメリ」が絶滅の危機 生息数急減―中国

 【新華網】中国安徽省銅陵市の大通鎮と悦洲、鉄板洲の間にある安徽銅陵ヨウスコウスナメリ保護区で飼われているスナメリは気楽な生活を送っているものの、長江(揚子江)の野生のスナメリは絶滅の危機に直面している。

 11月11日、ヨウスコウスナメリ調査隊が武漢中科院水生所の埠頭を出発し、長江中下流に生息しているスナメリの調査を始めた。12月5日、調査隊は長江の安徽省水域での調査で199頭のスナメリを確認。この数は06年の調査結果に比べ7割近く減っている。

 中国科学院水生生物研究所の王克雄副研究員によると、近年、水運や採砂、違法漁獲、気候変動、水の汚染などによって長江の生態環境が日々悪化し、今後15〜20年内にスナメリは機能的絶滅(個体数が少なく種として生存するための繁殖能力を失くした状態)に追い込まれる恐れがある。(撮影 張端)(翻訳 孫義/編集翻訳 恩田有紀)

+Yahoo!ニュース-中国・台湾-XINHUA.JP

Posted by jun at 2012年12月09日 15:34 in 魚&水棲生物

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