鳥や魚が住みやすい自然環境を作ろうと、東近江市伊庭町の伊庭内湖湖岸にあるヨシ群生地で8日、周辺自治会やボランティアらがヨシ刈りを行った。伊庭の里湖(さとうみ)づくり協議会の呼びかけで、約200人が約3時間かけ2ヘクタールのヨシを刈り取った。
ヨシ刈りは水質浄化に役立つヨシの新芽の成長を促すため。参加者たちは寒風吹きすさぶ中、背丈の倍以上に伸びたヨシを鎌で刈り取り、束ねて円錐状に立てかけた。刈り取ったヨシは再生紙などに利用される。
昨年に続いて参加した地元の藤原貴美子さん(46)は「滋賀特産のヨシが良く育つようにと、今年も汗を流させてもらった。エコにも役立つのでやりがいあり、楽しいです」と話していた。【斎藤和夫】12月9日朝刊