生態系や農林水産業に悪影響を及ぼす外来種を規制する「外来生物法」の初の見直しを進めてきた環境省中央環境審議会の小委員会は14日、法的に取り扱いが定められていない外来種と在来種の「交雑種」の規制など、新たな課題と対策を示した報告書案をまとめた。
同法は2005年に施行され、輸入や飼育を原則禁止する「特定外来生物」に、ブラックバス(オオクチバス)やアライグマなど計105種を指定している。
報告書案では、法施行後に浮上した課題と対策を提示。房総半島などで問題化している特定外来生物のアカゲザルと在来種のニホンザルの子孫など、生態系を乱しながら、駆除や取り扱いを同法で規定していない交雑種について「法的位置づけを整理し、実効的な規制の仕組みや監視体制を検討する必要がある」とした。
Posted by jun at 2012年11月16日 15:29 in 外来生物問題