2012年05月30日

住宅街にアライグマ6匹、3匹いまだ捕まらず「近づかないで」/海老名

 親子とみられるアライグマ6匹が29日早朝、海老名市の住宅街に現れ、警察や市役所の職員らが捕物を展開した。まだ3匹が捕まっておらず、海老名署は「かわいいと思っても、感染症や危害を加えられる可能性がある。近づかないように」と呼び掛けている。

 発見した同市河原口の無職男性(84)によると、午前5時ごろ、庭に出てみると親子とみられるアライグマがおり、1匹の親を先頭に1列になって歩いていたという。

 男性宅は市立有鹿小学校の目の前にあり、児童の安全を考え通報した。男性は「最初はタヌキかハクビシンかと思った。びっくりした」と話している。同署が登校時に通学路を警戒。同校は下校時も教職員が立ち番をした。

 前日に杉久保地区で「アライグマの親子がいる」との通報が市にあったため、同地区から移動してきた可能性もあるという。

 同署員11人、市職員2人らが出動し、子ども3匹を捕獲。親子3匹が捕まっていない。市によると、市内の住宅地での目撃例は珍しく、「もともとは人に寄ってこない動物だが、子を連れていれば攻撃性が高まるかもしれない」という。

 アライグマは北米原産。特定外来生物で、飼育や譲渡などが禁止されている。


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Posted by jun at 2012年05月30日 17:12 in 外来生物問題

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