2011年12月11日

長良川河口堰:問題点を議論 名古屋・中区でシンポ/愛知

 長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の問題点を議論するシンポジウムが10日、名古屋市中区で開かれた。河口堰の開門調査を求める環境保護団体が主催。開門調査に向けた愛知県の検証作業が大詰めを迎える中、学識経験者らのパネリストが「開門調査を行うべきだ」と訴えた。

 県の報告書で5年以上の開門調査を提言した県専門委員会委員の蔵治光一郎・東大生態水文学研究所長が「河口堰には利水、治水でメリットがないことが示された」と説明。岐阜県羽島市の漁師、大橋亮一さんは「堰ができて汚い川になった。きれいな川に戻してもらいたい」と訴えた。向井貴彦・岐阜大学准教授は「堰の影響で汽水域に生息する生物がいなくなり、河川の浄化能力も失われた」と指摘した。【加藤潔】12月11日朝刊

+Yahoo!ニュース-愛知-毎日新聞

Posted by jun at 2011年12月11日 23:19 in 各種イベント, 内水面行政関連

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