京都府南丹市日吉町胡麻の民家で7日朝、アライグマが出没した。鉄柱の上でうずくまっていたが、屋根伝いに逃げて姿を消した。
午前8時ごろ、近所の住民が鉄柱上にアライグマがいるのを見つけた。体長約50センチで、成獣とみられる。住民らが捕獲しようとしたが、屋根に飛び移り逃げていった。
住民によると、7日午前0時ごろから飼い犬がほえ続けていたといい、アライグマは犬に追われて鉄柱に登ったとみられる。地元では柿や金魚が食べられる被害が出ており、「姿はかわいいけど、にくらしい」との声。
外来種のアライグマは、雑食で繁殖力が旺盛なため増加している。市農林整備課によると、昨年度に市内に設置したオリで捕獲されたのは179頭で、前年度に比べて71頭増えた。