2011年10月10日

ザリガニつり全国大会:童心に返って環境保全を−−越前市・23日/福井

 ザリガニ釣りで童心に返って−−。参加者を大人に限定した「第1回おとなのザリガニつり全国大会in越前しらやま」が23日、越前市白山(しらやま)地区のため池で開かれる。主催団体が親子大会を開いたところ、付き添いの親が想像以上に熱中するため、大人限定の大会を開くことにした。

 水環境を考える市民団体「武生めだか連絡会」などの主催。ため池では、在来種や水草を餌にする外来種のアメリカザリガニが増加し、生態系に悪影響をもたらしている。被害拡大を防ごうと、駆除を兼ねた「親子ザリガニつり大会」を2年前から開催。今年7月、県内で参加者を募って大人限定のイベントを開催すると好評だったという。今回は県外からも広く参加者を募り、全国大会とした。
 大会では、細い竹製のさおを使い、糸の先に餌のスルメイカを結びつけてため池に垂らす。餌をハサミで挟んだアメリカザリガニを釣り上げ、約1時間の制限時間内で総重量を競う。同会は「駆除をしながら楽しく釣り、自然環境保全の大切さに関心を持ってもらいたい。美しい里山の良さを分かってほしい」としている。
 大会は23日午前9時半から。参加費は昼食代などを含み3000円。3位までの入賞者には、白山地区産のコシヒカリ30〜10キロが贈られ、参加賞として全員に2キロずつ配るという。申し込みは14日まで。問い合わせは白山公民館(0778・28・1045)へ。【橘建吾】  10月7日朝刊

+Yahoo!ニュース-福井-毎日新聞

Posted by jun at 2011年10月10日 16:24 in 外来生物問題, 各種イベント

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