2010年10月06日

秋季特別展:希少魚や天然記念物、外来生物23種を紹介−−志摩マリンランド/三重

 志摩市阿児町賢島の水族館「志摩マリンランド」で、絶滅が危惧(きぐ)される希少種や天然記念物の魚などを紹介した秋季特別展「日本の希少魚と外来生物」が開かれている。

 名古屋で開かれるCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)にちなみ、水にすむ生き物たちの現状と希少種保護や生物多様性保全の重要性を紹介するのが狙い。
 23種約500点を展示。三重など東海3県だけに見られるネコギギ(ギギ科、天然記念物)は、伊勢湾や三河湾に流入する河川の中・上流に生息する。ウシモツゴ(コイ科、県希少野生動植物種)は、伊勢市や度会町の山地が迫った用水路などに生息。気が荒い。
 ミヤコタナゴ(コイ科、天然記念物)は、関東地方の水のきれいな小川やため池にすむ。二枚貝に好んで産卵する。幻の魚と言われるイトウ(サケ科、環境省絶滅危惧1A類)は日本最大の淡水魚。最大1・5メートルに成長するが、展示しているのは幼魚。
 他に、法律によって輸入などが禁止されている特定外来生物のカミツキガメや、要注意外来生物のアメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなども展示している。11月末まで。【林一茂】〔三重版〕10月5日朝刊

Yahoo!ニュース-三重-毎日新聞

Posted by jun at 2010年10月06日 01:01 in 外来生物問題, 各種イベント

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