沼田署は22日、飼育が禁止されているワニガメやカミツキガメなどを無許可で飼っていたとして、沼田市鍛冶町、無職、上村登容疑者(50)を、動物愛護法違反と特定外来生物被害防止法違反容疑で逮捕した。同署によると、上村容疑者は「小学校のころから爬虫(はちゅう)類が好きだった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、06年6月から今年6月にかけて、知事の許可を得ず特定動物のワニガメ1匹を、05年12月から今年6月にかけて、環境相の許可を得ず特定外来生物のカミツキガメ5匹を自宅で水槽に入れるなどして飼っていたとしている。
同署によると、4月上旬、上村容疑者が公園でヘビを放すなどしていると、近くの住民から通報があり、署員が今月3日、上村容疑者宅を捜索したところ、ワニガメやカミツキガメが見つかった。
押収したカメは、甲羅の長さ15・5センチのワニガメ1匹と、最大で甲羅の長さ31センチのカミツキガメ5匹。いずれも約1万7000円で5、6年前に購入したという。【喜屋武真之介】6月23日朝刊