豊田市京ケ峰、「市自然観察の森」の上池で、アオサギが釣り糸に絡まって死んでいるのが見つかった。森では動植物の採取が禁止され、池での釣りも禁じられている。だが、釣り糸や釣り針による鳥の被害が後を絶たない。自然観察の森は「ルールを守ってほしい」と呼び掛けている。
アオサギは体長93センチの成鳥。3日午前10時ごろ、木と左の翼に釣り糸が絡まった状態で池に浮いているのが見つかった。釣り糸には、ブラックバスを釣るためのルアーが付いていたという。
自然観察の森では、これまでに何度も釣り人が目撃されている。昨年3月には、釣り針を飲み込んだミツユビカモメが保護された。【丸林康樹】4月9日朝刊