2009年03月17日

桂川周辺 自然保護考える 大山崎で生物多様性フォーラム

 「桂川生物多様性フォーラム」が15日、京都府大山崎町の大山崎ふるさとセンターで開かれた。河川改修をテーマにした講演や環境団体の活動報告があり、参加者約150人が桂川周辺の自然保護について考えた。

 講演では、淀川環境委員会水域環境部会長で中学校教諭の河合典彦さん(52)が「大規模河川改修が淀川の水環境にもたらした功罪」と題して話した。
 明治期の工事で淀川の川べりには大きな水たまり「ワンド」などがつくられたが、1970年代以降は川の治水安全度が高まる一方で、洪水による水生生物のかく乱が減り、在来種が外来種に制圧されている事態を説明。「豊かな河川環境は、治水安全度を確保しながらも、水と土砂の流れよって維持される」となど話した。
 このほか、桂川でのクリーン作戦やヒメボタルの保全活動など、各種団体による活動報告もあった。
 フォーラムは、乙訓の自然を守る会などでつくる「桂川生物保全ネットワーク」が主催した。

+Yahoo!ニュース-京都-京都新聞

Posted by jun at 2009年03月17日 11:44 in 外来生物問題, 各種イベント

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