浜田市の下府川でヌートリアが目撃されている。同市殿町の写真館経営、高橋直樹さん(43)が、市立浜田東中学校上流付近の草むらや川の中にいるヌートリア2匹を見つけて撮影した。
撮影したのは15日午後1時ごろ。ヌートリアはネズミ目ヌートリア科の特定外来生物で南アメリカが原産地。柔らかい土手などに穴を掘り、ペアで生息している。成獣になると全長40〜60センチ、体重5〜9キロになる。高橋さんは「友人から聞いて、休日に出かけてみたら撮影できた」と話していた。
市立雲城公民館の岡本修治館長(元高校校長、生物専攻)は「浜田市の浜田川や金城町などで生息していると聞いていた。夜行性で水辺に住み、かつては毛皮や食用にしたらしい」と言う。【大賀英作】2月28日朝刊