有害獣として駆除されたアライグマの慰霊祭が29日、札幌市北区の北大獣医学部の「畜魂碑」前で行われた。北大研究者らでつくるアライグマ研究グループなどが開き、献花して黙とうを捧げた。
77年に始まったテレビアニメ「あらいぐまラスカル」で人気が上がり、ペットとして北米から多数輸入された。しかし、力が強くて暴れるため、捨てられるケースが続出。野生化し、ニホンザリガニなど在来生物を食べて生態系の混乱も招いている。
道内の駆除数は累計約1万2000匹。阿部豪グループ代表は「アライグマは被害者。ペットを放してはいけないことを皆さんに知ってほしい」。【去石信一】
Posted by jun at 2008年11月30日 16:19 in 外来生物問題