2008年11月20日

淀川水系ダム問題:大戸川ダム凍結見解 自民・湖翔ク「順序が逆」/滋賀

 ◇「議会に報告なく順序が逆」知事と意見交換
 県議会の自民・湖翔クラブと嘉田由紀子知事との公開政策懇談会が17日、県庁で開かれ、滋賀、京都、大阪、三重の4府県知事が共同意見で建設凍結を求めた大戸川ダム(大津市)などについて意見交換した。

 同クラブは同ダムの問題で9項目を質問。中でも、4知事が共同意見を表明したことについて「県条例で知事意見に議会の議決を必要と定めるのに、議会に何ら報告がなく、順序が逆」と非難が集中した。さらに、同ダムの建設を盛り込んだ近畿地方整備局の計画案に対し、県から26市町への意見照会で、22市町が案に賛成したことを挙げ、「市町の意見を無視している」と批判した。
 これに対し、嘉田知事は「意見の趣旨を十分くみ取るような河川整備を果たしたい。今後の河川や琵琶湖の在り方の方向を共有することが大切で、理解してもらえるよう努力する」と理解を求めた。
 また、「ダムのために移転した住民の生活再建や地域振興の具体策が示されていない」との指摘には「思いを受けとめ、責任をもって実施する」とした。【近藤希実】11月18日朝刊

+Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞

Posted by jun at 2008年11月20日 13:08 in 内水面行政関連

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