【三重県】県内最大級の「松名瀬干潟」(松阪市松名瀬町)で、地元の住民団体「松名瀬海浜生態系再生プロジェクトチーム(PT)」が、外来植物の駆除をスタートさせる。希少な在来種を守る狙いで、参加を呼び掛けている。
PTによると、干潟周辺では、川から漂着したり、人為的に持ち込まれた外来植物のコマツヨイグサやアメリカネナシカズラなどが根を下ろしている。繁殖力が強く、在来のハマゴウやハマボウフウなどの生息が脅かされているという。
これまで住民が個別に駆除していたが、活動を強化しようとPTを発足。干潟の重要性を訴える取り組みも進めることにした。第1弾は26日、自然観察などで訪れる人を鋭いとげで傷付ける可能性があるウチワサボテンを駆除する。
木原寿代代表は「干潟に多様な植物があることで海水や空気が浄化され、生物も生きていける。このバランスが崩れると、人間も自然の恩恵を受けられなくなるため、ぜひ参加してほしい」と話している。
作業は午前10時に開始。軍手と長靴を持参する。問い合わせは木原代表=電090(3481)3637=へ。(我那覇圭)
Posted by jun at 2008年10月13日 22:14 in 外来生物問題