2008年08月26日

ミズヒマワリ:南米原産、新利根川で確認 懸念される在来動植物への影響/茨城

 生態系への悪影響が懸念される特定外来生物「ミズヒマワリ」が24日までに、利根町、河内町などを流れる新利根川で確認された。3年前に霞ケ浦などで確認されたが、新利根川では初めてという。

 数年前に利根町羽中、農業、中山正夫さん(70)が見つけ、霞ケ浦の自然再生に取り組むNPO法人「アサザ基金」が確認した。霞ケ浦に注ぐ新利根川両岸約10キロにわたり、大きな群落が点々と生息、茎は太く白色の小花を付けている。
 同基金によると、ミズヒマワリは南米原産の水生植物で、繁殖力が強く、放置すると在来の水草や魚類に悪影響を及ぼす恐れがある。国内では95年に愛知県で初めて確認されて以降、全国各地に広がっているという。
 中山さんは「台風などで茎が漂着し、増えてきたようだ」と話す。同基金の安保満貴さん(28)は「根ごと抜き取るのが最大の駆除で、早急な対策が必要だ」と指摘している。【宍戸喜四郎】 8月25日朝刊

+Yahoo!ニュース-社会-産経新聞

Posted by jun at 2008年08月26日 12:42 in 外来生物問題

mark-aa.jpg