琵琶湖博物館(滋賀県草津市)は18日、大津市の瀬田川の南郷洗堰下流で、ナマズの仲間の外来魚チャネルキャットフィッシュ1匹が捕獲されたと発表した。県内では4例目で、琵琶湖以外で見つかったのは初めて。
博物館によると、体長25センチ、重さ160グラムで幼魚とみられる。15日に湖南漁協組合員がはえ縄漁で捕獲した。チャネルキャットフィッシュは北米原産で、1971年に食用目的で日本に持ち込まれた。体長1メートル以上に育ち、肉食性で在来の生態系への影響が懸念されている。
県内では2001年5月に西浅井町沖の琵琶湖で初めて捕獲された。ブルーギルやオオクチバスなどとともに外来生物法の特定外来生物に指定され、飼育や放流が規制されている。