ニューヨーク州レイク・シャンプレインで開催されたストレーンシリーズ・ノーザンディビジョン第1戦はトーナメントの全日程を終了。3日間の予選を通過した上位10名によって競われたこの日、注目されていたのは前日首位に立っていたクリス・バームガードナーと2位のジェイソン・オーバー。わずか11ozしか差がなかったこともあり、まさにデッドヒートと呼べる状況の中、バームガードナーは16Lb3ozと微妙なウエイト。いっぽうのオーバーは17Lb4ozを持ち込み、6oz差でバームガードナーを逆転して優勝を飾った。「今日は人生のハイライトだよ」と語ったオーバー。「バームガードナーをはじめマイケル・アイコネリやピート・グルーセックなど、そうそうたる顔ぶれと決勝を競い合って優勝できたことが信じられないよ」と笑顔を見せた。前日まではクランクベイトやトップウォーターをメインベイトとしていたオーバーだが、この日はコ・アングラーがグッドサイズをキャッチしたことでダウンショットにスイッチ。この決断が功を奏したと明かしている。なお、予選を3位で通過した中東篤志さんは惜しくもこの日リミットを達成できず、10位でのフィニッシュとなった。